お知らせ
第12回長寿医療研究センター国際シンポジウムに参加してきました
お知らせ2017.03.07
3月4日に愛知県で開催された上記シンポジウムに参加してまいりました。テーマは『「フレイルと認知症」~メカニズムから予防・治療へ~』
フレイルとは高齢者の虚弱性に関する呼称総称で近年の老年医学におけるあらたな定義になりつつあります。まだ広く一般には人口に膾炙していない概念ですが、超高齢者社会を向かえ介護保険事業に関わる者にとっては知識を深めるべきものと考えられます。
シンポジウムは演者に外国の方が多くいて英語でのセミナーでした。同時通訳の音声が聞かれる機器が提供され(会場写真机の上)、片耳のイヤホンでやっと理解できました(笑)。こんな国際的なシンポジウムは初めて参加しましたが、PTとしては虚弱高齢者に対する運動の重要性を再認識でき大変有意義な勉強が出来た次第です。フレイルについては下記アドレスでご参考ください。
https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/frailty/about.html